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エリアデータ連携基盤
都市OSと同じものと考えて良い。正確に言うと新規技術に関する共通部品を都市OSでは含む一方、エリアデータ連携基盤は含まない定義になっているが、何か新規技術なのかの定義は明確ではないので、この違いに意味はない。「エリア・データ連携基盤」と中点を付ける場合もある。エリアデータ連携基盤はWebAPIやOpenAPIと呼ばれるインタネット上でデータをやり取りする標準的なAPIを備えている。このAPIを経由してやり取りするデータが処理用電子データという事になる。エリアデータ連携基盤は複数のモジュール(ソフトウェア)から構成されるが、電子データを送る先を制御するモジュールがブローカーと呼ばれるもので、デジタル庁ではFiware/Orionを推奨している。



