共通データ仕様の利用ルール
2024-10-16
共通データ仕様協議会はデータ仕様を共通化して行こうというコミュニティーです。従って、共通データ仕様を使うルールはこのコミュニティー活動を推進していくために設定しているものです。従って、ルール自体もコミュニティーの発展に従い改善していくべきものと認識しています。現在のルールはこちらに記載しましたが、もし使いにくい等の問題があれば改善して行きますので、事務局にフォームでご連絡下さい。
共通データ仕様インデックス
2023-05-12
ここでは、本協議会で策定したデータ仕様を記載します。
データ仕様には大きく分けて3種類のものがあります。各種類とも数が多いので、幾つかに分類しました。
各データ仕様に関する説明やルールについては、リンク先のページに記載してあります。
検討中のデータ仕様
2024-10-16
新規に追加仕様としているデータ仕様や拡張検討中のデータ仕様について紹介しています。詳細な内容については各データモデルを参照してください。
検討の目的 | 検討の方向性 |
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施設管理業務の一環で実施している設備機器の表示値(圧力や温度など)の読み取りと記帳を電子データ化する際の仕様を共通化したい。 | 表示値の記帳は将来的にはセンサをIoTデバイスとして人手での読み取りは減っていくと推測されます。そこで、センサデータの電子化の議論と整合する様に仕様を決めていく必要があると考えています。具体的な議論はこれらからの段階です |
建物の部位の表面仕上げについても項目として登録する事で不具合の発生傾向などの分析を検討したいとのニーズが挙げられています。 | データモデル「部位(BuildingComponent)」に項目を追加する方法と、「部位」から維持管理BIMのオブジェクト(guid等)を登録しておく方法があると考えていますが。現時点で議論の方向性は定まっていません |
都市公園の管理もして欲しいとのニーズが寄せられています | 都市公園の遊具に関する業界団体と議論させ頂くと共に、自治体のニーズを確認している段階です |